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大和の瓦屋 森まさつぐ
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有限会社 森石州瓦
佐賀県佐賀市
大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899
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防災瓦と災害への備え方!

2022年03月16日

 mai0708 at 12:59 | Comments(0) | 新着情報 | 屋根知識
こんにちは。
有限会社 森石州瓦です。

今日は災害対策の話をしようと思います。
安心快適な屋根瓦は、高品質な瓦と最適な施工方法が揃って成立します。

昭和に施工された建物は、土だけを使った積み上げ工法で、銅線・釘・金物は少ないものでした。そのため台風や地震による家屋崩壊が起こりやすかったのです。

防災瓦と災害への備え方!



施工方法が大きく変わったキッカケは、1995年の阪神淡路大震災。
それまでの工法では安全性が保てないと瓦同士を全て銅線で留め付け、更にビスを使い複数の手順でしっかりと固定するようになりました。
2001年には屋根瓦標準設計・施工ガイドラインが策定され、震度7クラスの大地震でも耐えられるように。

そして2021年、屋根瓦標準設計・施工ガイドラインが改訂されました。
新築では改訂基準を満たすことを義務化、リフォーム工事も努力義務となっています。

弊社ももちろん、講習会に参加して学んできました。
関連資料はかなりの量で、全国から質問が出ていてその回答も併せて目を通しながら、講習後も日々勉強しています。

防災瓦と災害への備え方!

防災瓦と災害への備え方!

屋根瓦=地震に弱い、という誤解は未だによく言われていますが、
そもそも耐震は瓦屋根の工法や重量だけの単純な問題ではないのです。
耐震補強(建物の壁量の増加、壁の筋交いや補強用面材による壁の補強、土台の劣化対策など)が、どれだけされているかや建物の地盤や基礎工事も重要です。

一度、災害が起こると詐欺まがいのトラブル事案も多くなります。
狙われるのは、高齢者世帯
特に1人暮らしの方は注意が必要です。
手口も巧妙で、被害に遭ったとすら気づかないこともあります。

どんなに勧められても、一回で契約しない、名刺をもらう、人に相談する、と言ったことを普段から意識して欲しいですね。

改訂されたガイドラインを遵守しつつ、今後も一層精進して参ります。

瓦についてのご質問、リフォームなどのご相談は森石州瓦へどうぞ。


有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899


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