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大和の瓦屋 森まさつぐ
大和の瓦屋 森まさつぐ
有限会社 森石州瓦
佐賀県佐賀市
大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899
FAX:0952-62-6045
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佐賀の瓦屋 屋根の無料点検実施中!!
佐賀の瓦屋が屋根の無料点検実施中!!


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地震と屋根瓦…災害対策の知識!

2021年12月16日

 mai0708 at 00:30  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報
こんにちは。
有限会社 森石州瓦です。

今日は地震と屋根瓦についての話をしたいと思います。
ここ数日、日本各地で地震が多発していますので参考になれば幸いです。

『瓦屋根は地震に弱い』
『瓦の重みが、建物倒壊の原因』

そう思っている方はどれくらいいるでしょうか?

こちらは、全国陶器瓦工業組合連合会と一般社団法人 全日本瓦工業連盟がまとめた資料です。





結論からいうと、屋根瓦=地震に弱い、ということはありません。

先ず、そもそも耐震は瓦屋根だけの単純な問題ではないことを知る必要があります。
耐震補強(建物の壁量の増加、壁の筋交いや補強用面材による壁の補強、土台の劣化対策など)が、どれだけされているかが、屋根瓦を軽量化するより重要です。

2001年に策定された、屋根瓦標準設計・施工ガイドライン工法は震度7クラスの大地震の揺れに耐えられるようになっています。

近年では実物大の実験はもちろん倒壊解析ソフトが開発され、多くの専門家が耐震シミュレーションを繰り返しています。

また、年々耐震強度の基準が厳しくなり、人々の防災意識も向上していて
簡単に全壊するような建物は、現在はほぼ無いと言っていいと思います。

弊社でも、ガイドラインに沿うことは当然ですが、
お客様の安心安全のため工事内容の説明をしっかり行い、気を引き締めて作業に入ります。

繰り返しになりますが、屋根瓦=地震に弱い、ということはありません。
数多くの実験で、瓦の耐震性能は証明されています。
瓦は、錆びない、再塗装不要、防音、防火、防遮熱など多くのメリットがあります。
新築、リフォーム工事の際の参考になれば幸いです。


瓦についてのご質問、リフォームのご相談などは森石州瓦へどうぞ。

有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899  


時代の流れに乗る!SNSを利用したPR活動

2021年09月22日

 mai0708 at 18:35  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報
こんにちは。
有限会社 森石州瓦です。

弊社では現在、ブログの他、Facebook・Instagram・TwitterなどのSNS発信にも力を入れています。

屋根瓦業界全体も、今の時代に沿った動きを意識してSNS発信の強化は積極的に進めています。
社会的に、コロナ禍でテレワークやWEB会議が急速に増加したという背景もあり、業界のPR活動のIT活用も今や必須です。

全瓦連青年部では、8月8日の屋根の日に「#鬼瓦チャレンジ2021」を実施。
鬼瓦に関する画像を各種SNSに投稿するというもので昨年に続き、多くの写真が投稿されました。
例年、屋根の日に実施されていた全国一斉清掃活動は自粛となり、開催予定だったイベントの多くは中止になりましたが、そういった動きもネットニュースとして様々な媒体で取り上げられ、業界関係者も今後のPR活動の方法等を考える機会になったと思います。

一昔前の情報源は、新聞やテレビが多くの割合を占めていましたね。
しかし、新聞を紙で読む家庭も少なくなり、特に若い人はネットで情報を集めることが当たり前になりました。

もちろん、良い悪いは一概には言えません。
ただ、時代の流れに沿うことも大切だと考えています。

弊社も今後はSNS発信を更に活用することで、見て下さる方に役立つ情報配信はもちろん、会社の紹介や想いを届けられたらと思っています。

佐賀県を中心に全国の皆さんと、交流していけると嬉しいですね。

良かったら各種SNSのフォローも宜しくお願いします。

Facebookページ…https://www.facebook.com/morikawara
Instagram…https://instagram.com/morikawara1990
Twitter…https://twitter.com/morikawara





その他、瓦についてのご質問、リフォームのご相談などは森石州瓦へどうぞ。

有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899




  


地球環境に優しい生活を

2021年09月08日

 mai0708 at 21:35  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報

こんにちは。
有限会社 森石州瓦です。

SDGsという言葉も浸透しつつある現在、
『地球に優しく』という意識が地球規模で年々高まってきています




最近瓦メーカーへ『石州瓦にはアスベストは混ざっていないか?』という問い合わせがあったそうです。
石州瓦は400年以上変わらぬ天然素材です。
その理由ですが…少し難しい話にはなりますがお付き合い下さいね。

先ずは、構成物質です。
石州瓦の原料は『層状ケイ素酸塩鉱物』の『カオリン鉱物』を主要粘土としています。
アスベストは『繊維状ケイ素酸塩鉱物』の総称で結晶構成が大きく異なります。
よって、石州瓦の粘土にアスベストが含有されてる可能性はほぼありません。

そして、焼成温度です。
万一、アスベストが混入していたとしても、石州瓦の焼成温度は1,200℃以上。
この高温下では、熱に耐えられず構成物質が変化してしまいます。
よって、アスベストの存在はあり得ないのです。

また、釉薬(ゆうやく)の完全無鉛化へもいち早く取り組んできました。
釉薬とは、瓦表面に焼き付けることで美観、強度、耐食性などの効果を高めるもので、微量の鉛が使用されています。
ただそれも今では、ごく一部の薬に微量に使用されるのみとなり、それも土壌の環境基準0.01mg/ℓ以下のところ、0.005mg/ℓ以下と大幅に下回る数字になりました。
今後はもう一歩進めて、完全無鉛化を目指しているところです。

瓦の再利用にも力を入れています。
屋根材としての役目を終え廃材となった瓦や、生産段階で生まれる不良品等は公園や道路、敷地などに利用するように進めています。
限られた資源を有効に使いきることを目指しています。



今後はあらゆる組織、そして個人が
地球環境を意識し、選択する癖をつける必要があります。

地球に優しい生活、していますか?



瓦についてのご質問、リフォームのご相談などは森石州瓦へどうぞ。

有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
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瓦屋根の役割は?

2021年06月23日

 mai0708 at 08:00  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報
こんにちは、有限会社 森石州瓦です。

近年は、瓦を使用しない家屋も増えてきました。
コスト重視だったり、洋風な外観と合わせるためだったりと、理由は幾つかあると思います。

ただ、やはり私達は瓦屋根を推奨しています。
日本の家屋に最適なものであると、確信しているからです。
今回はそんな瓦屋根の役割について、お話していきますね。



瓦屋根の役割は、主に5つです。
1.家屋の木材を雨から守る
2.火事の際に炎が燃え広がるのを防ぐ
3.台風時の強風から守る
4.様々な音の侵入を防ぐ
5.家屋の温度調整をする






1.家屋の木材を雨から守る
屋根瓦が無いと、雨水はダイレクトに木材に染み込みます。
四季があり湿度も高い日本では、雨に濡れても直ぐに乾かないことも。
瓦屋根にすることで、木材を極力濡らさないことが大切です。


2.火事の際に炎が燃え広がるのを防ぐ
瓦があることで、火が燃え広がるまで時間を稼げるのです。
火事の被害を最小限に抑えるために、江戸時代から瓦屋根は推奨されています。


3.台風時の強風から守る
近年は大型の台風もよく発生していますが、強風でも屋根が簡単に吹き飛ばないのは、瓦が重石となっているからです。
また、飛散物が屋根にぶつかっても簡単に壊れないように防御する役割もあります。


4.様々な音の侵入を防ぐ
屋根には遮音効果があります。
瓦屋根にすることで厚みが出て効果も上がります。
例えば自然災害時の音がダイレクトに聞こえるとどうでしょうか?
大きな雨風の音で不安になりますよね。
また、話し声や生活音を気にせず過ごせるのも瓦屋根のおかげなのです。


5.家屋の温度調整をする
瓦がある家屋とない家屋では、2階スペースの温度が全然違います。
ただでさえ近年の夏は暑いですし、核家族だと日中は家を締め切って出払うことも多く熱は籠りやすいと思います。
瓦があることで、夏場の室内の温度は高温になりすぎないのです。


以上、瓦屋根の役割と特徴です。
瓦屋根の良さを多くの方に知って貰いたいですね!







瓦についてのご質問、リフォームのご相談などは森石州瓦へどうぞ。

有限会社 森石州瓦
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瓦の意外な活用法!

2021年06月16日

 mai0708 at 22:42  | Comments(0) | 瓦について
こんにちは、有限会社 森石州瓦です。

今年は例年より早い梅雨入りで、天気が不安定な日が多いですね☔️

さて今日は、瓦の意外な使い方についてお話します。

こちらは、弊社事務所前…
砂利を敷き詰めています。
実は、こちらは瓦を砕いたものなんです。




[




最近は、敷き詰めるだけでオシャレな庭づくりが出来ると、インテリア感覚で様々な砂利が販売されています。

色は、白・黒・赤系・黄色系などがあり、
砕石、丸石など大きさや形も様々。

敷き詰める場所の雰囲気に合わせて自分でカスタマイズ出来ることが、人気のポイントみたいですね。

また、使う場所によっては注意が必要です

駐車場の場合は水捌けの良さが大事ですし、
玄関前は家屋の雰囲気に合うもの、
庭木周りには幹を傷つけない大きめの丸石がオススメです。

最近は、セキュリティ面から『防犯砂利』と呼ばれる、踏むと大きな音がでる庭砂利も人気があるようです。

ペットがいるなら、肉球を怪我しないように鋭利な断面のものを避けることも大切です。

瓦を庭砂利にする最大のメリットは、なんといっても『耐久性』です。
特に石州瓦は、雨風に強く劣化しにくいため形状も強度も長期間保つことができます。

そして、保水力もポイントです。
夏期に玄関先に『水打ち』をされるお宅は、この瓦を砕いた砂利をぜひ一度お試しください。
ゆっくりと気化するので、冷却効果も長くなりますよ。

また、見た目にも高級感がありますし、赤褐色のものは多色より特に人気です。

駐車場はもちろん、玄関前や庭造りにも自信を持ってお薦めしています。
気になる方は、お気軽にお問合せください。


有限会社 森石州瓦
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瓦の基礎知識~瓦の名称は産地で決まる~

2021年06月09日

 mai0708 at 14:46  | Comments(0) | 瓦について
こんにちは、有限会社 森石州瓦です。

今日の佐賀は、晴天!
かなり気温も上がっています。




さて今日は、瓦の基礎知識についてお話します。

『瓦は陶器なんですよ』

一般の方への瓦説明には、いつもこの言葉からお伝えしています。

殆どの方は『…え?』となるんですが(笑)
瓦は土を高温で焼いて造るので、基本的は陶器と思って頂いて構いません。


そして、瓦の名称は『産地』によって違います。
〇〇瓦と呼ばれれば、〇〇は土地名と考えてください。

森石州瓦は、石州瓦(せきしゅうがわら)を主に取り扱っています。
石州は、島根県の石見地方を指します。
三州瓦、淡路瓦と並ぶ、日本三大瓦の一つです。
現在年間約2億枚が生産され、全国シェアの約20%を占めています。




最大の特徴は『耐久性』‼︎
焼成温度は1200℃以上と高いため、凍害に非常に強く豪雪地帯や寒冷地帯で特に指示されている瓦です。
佐賀でも、山間の積雪が多い地方ではやはり石州瓦が多いですね。

積雪が少ない九州ですが、台風が多いという理由から強度や耐水性を重視する声が多く、
私たちが石州瓦を勧める要因でもあります。

また、独特の赤褐色も人気ですね。
現在は洋風の家屋も増えていますが、石州瓦だと馴染みやすいので若い方も抵抗がないのでしょう。

家屋の瓦をじっくりと眺めるのも、なかなか面白いです。
ぜひ一度、お住まいの地域の瓦を見比べてみてくださいね。




有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
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ものづくりマイスター講習会

2018年11月24日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 12:46  | Comments(0) | 瓦について

厚生労働相認定の
ものづくりマイスター(かわらぶき)に登録しております。
今日は指導法等の講習会でした。

技術を伝える為には、昔みたいに
「技術は見て盗め」
と、言う時代はすでに過ぎてます。
手取り足取り、分かるまで根気強く…

年配の指導者の方々は、当時とのギャップに大変だと思います。

しかし、学ぶ者に合わせた指導法が必要なのですね。
ものづくりニッポンを衰退させない為に、少しでも貢献したいと思った講習会でした。  


熊本城天守の鯱4体 藤本親子が復元、一般公開

2017年09月15日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 10:08  | Comments(0) | 瓦について
日本屋根経済新聞 2017/9/8付
熊本城天守の鯱4体 藤本親子が復元、一般公開

(↑クリックで拡大してご覧下さい)

熊本県宇城市の鬼瓦製造販売されてる「藤本鬼瓦」さんが製作され、熊本城に隣接する施設に公開されてるようです。

普段では、絶対見れない距離で鯱を見学出来るチャンスです。
是非、足を運ばれてはいかがでしょうか?
  続きを読む


屋根葺き替え工事概算計算

2017年06月05日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 11:30  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報
愛知県陶器瓦工業組合さんが、屋根瓦を葺き替えるにあたり、
おおよその金額を算出できる計算方法を掲載されてます。

瓦屋根の修理に関して気になるのはその費用ですよね。概ねでも適正な値段を知っておくと訪問業者対策にもなります。
愛知県陶器瓦工業組合のホームページには修理費用の概算を見積もりできる「屋根葺き替え工事概算計算」がありますので、どんどん使ってみてくださいね。

屋根葺き替え工事概算はこちらより計算下さい

愛知県陶器瓦工業組合FaceBookページより



訪問販売で良く耳にする悪質なリフォーム業者が、
法外な工事金額で見積りを提出し、契約を強要してきます。
そういう業者に騙されないよう、
こちらの計算で、自宅を工事するとすれば、
いくら位になるか、工事をするしないに関わらず、
知ってればもしもの時に、役に立つと思います。

良ければ、一度試しに計算してはいかがでしょう?





  


【瓦という字、書けますか?】

2017年05月10日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 21:48  | Comments(0) | 瓦について
今更ではありますが、じつは

という漢字は間違えられやすいんです〜。
「互」の中に点を打つ方が多いんですよね。
領収書の宛名を書いてもらう時に「瓦」と正しく書けたら
『この人出来るなぁ~』と密かに思っています。

「かわら」という漢字は、学校で習わないので原因はそこにあるかも?!
この機会に覚えてもらえると嬉しいです

「瓦」の書き方はこちら  


鯱瓦で完走メダル

2017年03月13日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 21:57  | Comments(0) | 瓦について
日本屋根経済新聞
2017/3/8号より

2017/2/26に兵庫県姫路市で開催された
「世界遺産 姫路城マラソン」
の完走メダルに瓦が採用されました。

ひとつひとつが手作りで作りあげられた暖かみのある完走メダルです。

完走メダルの情報
姫路城マラソンのHP内
光洋製瓦株式会社Facebookページ
こちらでご覧になれます。

来年はこれを頂きに走ろうかしら・・。  


【厳しい冬も暖かく過ごせる瓦屋根】

2017年01月27日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 10:45  | Comments(0) | 瓦について





粘土瓦は、金属や化粧スレートなど他の屋根材と比べて素材自体の断熱性が高いことが特徴です。
日中に瓦に蓄えられた熱が日没後の温度低下を緩やかにしてくれます。瓦屋根は暖房費の軽減にもつながるエコ素材です。

愛知県陶器瓦工業組合Facebookページより


先日、雪は降った時に屋根を見て
瓦屋根と、薄型スレートや金属系の屋根との雪の溶け方が違ってるがハッキリわかりましたね。

溶け方が早いという事は、屋内の熱が屋根に伝わりやすいという事。
暖房の熱が外に逃げてますよー。

霜の溶け方でもわかるので、一度気にして屋根を見てみてはいかがですか?  


日本屋根経済新聞(2016/3/18)より

2016年03月31日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 17:13  | Comments(0) | 瓦について

瓦の三大産地のひとつである淡路島から、大阪の繁華街へ出店されたそうで、
是非、大阪に行った時には立ち寄りたいです。
淡路島の玉ねぎは有名ですもんね!!

こちらのブログで紹介されてます。


淡路島かわらや大阪店
大阪市中央区宗衛門町2-26
06-6212-5773



  


かわらぶき技能検定実技試験日

2016年02月05日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 15:53  | Comments(0) | 瓦について

本日9:00~
かわらぶき技能検定実技試験が開始されました。


弊社からも一級1名、二級1名受験してます。

13:00終了なので、結果がどうなったのか?

現場作業中ですが心配です。  


瓦勉強会

2015年02月28日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 18:20  | Comments(0) | 瓦について


今日は九州の若手瓦職人有志による勉強会。



まだまだ、分からない事が多いなぁ。
地域により、考え方も違うし参考になります。
安心安全な屋根瓦葺きを提供するために!  


佐賀県瓦事業協同組合 青年部研修

2015年01月24日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 16:01  | Comments(0) | 瓦について


今日は、組合青年部の研修で鹿児島県に。

鹿児島県の組合さんが施工されてる現場を見学。
基本的な工法は一緒ですが、段取りや進行に地域性があるようで、参考になります。


その後は、市内の
西本願寺 鹿児島別院へ




この屋根材は、いぶしの瓦ではなく
なんと、チタンで葺かれてます。
下から見れば瓦のようですが、近くでみると金属屋根です。
東京の浅草寺も同じ様なチタン瓦を採用されてます。

詳細はまた調べて投稿します。

夕方からは鹿児島県の組合青年部さんと意見交換会をして懇親会です。
鹿児島県人はお酒強いんだろうなぁ…(^^;  


さがものづくり 技能フェスタ2014へ参加してきました。

2014年11月17日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 09:57  | Comments(0) | 瓦について | 新着情報

昨日、2014/11/16(日)に多久市の佐賀県産業技術学院にて開催された
さがものづくり 技能フェスタ2014
へ佐賀県瓦事業協同組合も展示、実演で参加させていただきました。



私は、実演担当として、かわらぶき技能検定一級の架台を実演。
実際の検定の課題とは違い、11/29に開催される九州かわらぶき技能大会での課題です。




多くの来場者に見学して頂き、よい緊張感のもと作業しました(汗)




何とか無事に完成はしたものの、精度の向上、時間短縮と課題はまだまだあります。


本番へ向けて、あと二週間を切りましたが、引き続き練習を頑張ります。


  


島根から瓦到着

2014年03月05日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 07:02  | Comments(0) | 瓦について
今朝、島根県より石州瓦が到着しました。
20tトラックで○○○万円分の瓦です。



島根からは8時間位掛かるようで、運転手さんお疲れ様です。
帰りも安全運転でお願いします!!


天気も予報より早く雨も上がったようで、現場に行けそうです。  


かわらぶき技能士 実技検定試験実施

2014年02月06日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 15:38  | Comments(0) | 瓦について
本日、佐賀県の「かわらぶき技能士」実技検定試験が実施されました。

雪の舞う寒い中、一級に3名、二級に5名の受験者。(弊社からの受験者は今年はいません)





私もH22年度に一級を取得しました!!

寒く、緊張もするので指先が震える感じ…。
もうしたくないです(笑)


技能検定についてはこちらの動画を見て下さい。(福岡県瓦商工組合製作)


  


2013/8/28 日本屋根経済新聞

2013年09月03日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 08:05  | Comments(0) | 瓦について
今回の屋根経済新聞の記事で紹介するのは



瓦でドミノ‼

8/3 島根県大田市内である夏祭り・天領さん大田会場で、約1500枚の地元産石州瓦を使ったドミノ倒しイベント「瓦ドミノ」が1998年以来休止されてたのが昨年より復活した。
弊社の主力商品を納品して頂いてる、㈱セラミカ他がこのイベントの為に瓦を提供されたようです。
今回は8000枚の瓦を1kmに渡り並べ、倒れるのに所要した時間は8分で見事成功したようです。

もちろん、使用された瓦は規格外の瓦で使用後は粉砕されて舗装材の骨材として再利用されたようです。
本来、ただ廃棄される瓦はこのような形で利用されるのはいいアイデアですね!!

その様子がこちら

動画は昨年の様子です。


来年は実際の観てみたいですね。