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大和の瓦屋 森まさつぐ
大和の瓦屋 森まさつぐ
有限会社 森石州瓦
佐賀県佐賀市
大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899
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佐賀の瓦屋 屋根の無料点検実施中!!
佐賀の瓦屋が屋根の無料点検実施中!!


Facebookで楽しいお話書いてます。皆さんの”いいね!”お待ちしています^^


日本屋根経済新聞 2013/4/8

2013年04月10日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 20:44  | Comments(0) | 瓦について
本日着の「日本屋根経済新聞」
気になった記事を



「地域型復興住宅」の屋根プラン
第2版に初めて「瓦屋根タイプ」が明記された。


ちゃんと、屋根に瓦が葺かれる住宅がプランとして出てきたのは嬉しい。
瓦屋根でも地震に耐えれるという証明ではないでしょうか!

屋根が重いから倒壊する。と言う認識を減らさなければ!!

「日本の屋根には瓦バイ!!」  


瓦の面白いCM

2012年09月21日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 19:21  | Comments(0) | 瓦について
全国の粘土瓦全体(三大産地合計)シェアの約20%にあたる業界最大規模の生産能力を持ち、また、約2,500種の取り扱い品目と約30色のカラーバリエーションという幅広い製品ラインナップを取り揃え、最新鋭の生産設備の導入や、積極的な新製品開発といった新たな挑戦を続ける、粘土瓦業界のリーディングカンパニーの㈱鶴弥(愛知県半田市)がCMを造られてます。

宣伝活動は少ない業界なので、こういうCMは嬉しいです。



防災瓦のCM動画です。声:キンブオブコメディ
  


Roof&Roofing 2012夏

2012年08月01日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 18:08  | Comments(0) | 瓦について

Roof&Roofing 2012夏 が届きました。

今回の記事の中で気になったのはこちら

国の重要文化財「JR東京駅丸の内駅舎」
の、保存・復元工事の記事です。

この東京駅は
佐賀県唐津市が生んだ建築家「辰野 金吾」が設計した建築物です!!

この建築物の屋根は天然スレート葺きで約40万枚使用されてるようです。
*天然スレートとは、粘板岩を薄く板状に加工したもの。

国内では宮城県で生産されてて東日本大震災の津波で流失されて、その一部を回収、修復して今回使用されました。
天然スレート工事には、平成22年10月~今年の5月までの長期の工事のようでした。

このような、大規模な工事中の建築物を見学したいなぁ。



グランドオープンは今秋予定。

  


Roof&Roofing 2012春

2012年06月27日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 16:43  | Comments(0) | 瓦について
雨が続いて事務所での作業中の政紹です。

建築・設計と屋根を結ぶ情報誌「Roof&Roofing」日本屋根経済新聞社発刊
を、時間があったのでじっくり読んでみました。

年に四回発行で屋根業界の現状や新商品が掲載されてて参考にしてます。

今回の記事で紹介したいのはこちら

大阪府堺市土塔町にある国指定史跡「土塔」
日本で唯一、土で作られた仏塔
一辺53.1m高さ8.6m以上
まるで瓦のピラミッド!!

727年に築き始められ、2004~08年に復元。
当時は約6万枚の瓦が使用され、復元された時に使用した瓦は
平瓦、丸瓦は35,000枚、基壇に8,000枚使用されたようです



まさにピラミッドのようです。
1,300年前にこのような規模の工事がされていた事にびっくりです、機会があれば実際に見たいものです。

大阪府堺市HP 国指定史跡 土塔


  


瓦について知りたいならこちらをご覧ください。

2012年05月30日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 19:07  | Comments(0) | 瓦について
弊社が一番使用させて頂いてる、石州瓦メーカーの
㈱セラミカ」様のホームページがリニューアルされました。



以前にも増して見やすくなり、特に皆様に観て頂きたいのが、トップページバナーの右端の
瓦データバンク」です。

ページ内の工場見学は必見です。わくわくしますよ!!

その他、いろんな種類の瓦も紹介されてますので、意外な発見があるかも…。

一度、ご覧下さい。

㈱セラミカのホームページはこちらhttp://www.ceramica.jp/からどうぞ。  


重要伝統的建築物群保存地域の瓦屋根

2012年03月06日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 14:24  | Comments(0) | 瓦について
2/28付けの日本屋根経済新聞の記事より

文化庁によると、国から「重要伝統的建築物群保存地域」(伝建地区)に選定されているのは、平成23年度までに全国で40道府県77市町村93地区ある。このうち、建物の屋根が瓦葺きのケースは8割前後と見られ、瓦が伝統的な街並みの重要な景観材料になってることがわかる。


島根の伝建地区の一つに大田市の大森銀山(石見銀山とも呼ばれる)2007年の世界遺産登録で関心が高まる。(同地区に弊社とお付き合いして頂いてる、㈱セラミカの本社もある。)
この伝建地区に建つ街並みを構成するのは200棟近い民家と社寺。民家は切妻屋根の木造二階建で屋根には石州来待瓦が多く葺かれて、その特有の赤茶色の瓦は、山の緑と川の澄んだ流れの間で「自然風景の一つ」と化す。
屋根の修理、葺き替えについて市では、人目に付きやすい部分においては、古瓦の再利用を推している。建物の外観のうち、屋根は人の目に映りやすく、街並みの景観の重要な要素を担っている。それだけに「屋根の扱いは重要」



こういう、伝建地区を守るために石州瓦を活用して、日本の風景を守っていかなければなりませんね。

また、島根に遊びに行きたくなってきました。


伝建地区とは離れますが、
「屋根は人の目に映りやすい。」
この言葉を胸に、屋根瓦工事業者で日本の伝統的な瓦葺き屋根を守っていけるような仕事をしなければなりません。
震災からもうすぐ一年経ちますが、更なる瓦離れが深刻な問題となってますが、「瓦が丈夫で安全な屋根葺き材」というのを、一つ一つの仕事で信頼を勝ち取るしかないですね。技術も工法も向上して安心安全な瓦屋根造りを目指して頑張ろう。  


弊社事務所にも、龍がいます。

2012年01月07日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 10:08  | Comments(0) | 瓦について
弊社の事務所に飾っている「龍」



これは、「水板龍(みずいたりゅう)」といいます。
・棟や水切り部分の熨斗(のし)瓦を積む代わりに張りつける平板状のもので、龍の彫り物等が施されてる瓦の事。



私は施工した事はありませんが、棟にこういうのが付けられていたら、家の重厚感はグッと落ち着くでしょうね。

いろんな瓦がありますよねぇ。




今年は「昇り龍」の如く上がっていきますよ!!  


アンテナをこういう風に立ててみては?

2010年09月24日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 08:08  | Comments(0) | 瓦について
アンテナと言えば、

四脚から支柱が立ち、そこへアンテナを取り付けするのが一般的ですよね。


けれど、四方へ鉄線で引っ張り固定し、その線が雨樋を痛めたり等の故障を招く恐れがあります。


それを防ぐこんなものはいかがでしょう?



まず、何も無い屋根


ここに瓦を一枚交換し




支柱を立てます。






商品名「アンテクリーン」



「アンテクリーン」のメリット

・針金で引っ張る必要がない!
・フィダー線の引き込みが出来る!
・家の外観、スッキリ美しく!
・アンテナ工事も、楽に安全!
・大雨、台風、雪にも強い!
・アルミ製で半永久的、経済的です!
・あらゆる屋根勾配に取り付け可能!





屋根裏で、固定しているので、簡単には倒れる事も無いですし、屋根の上もスッキリです





台風時の強風にも耐えれるので、今のアンテナをこれに交換してみませんか?
屋根裏にさえ潜れれば、取り付け可能ですので、
「これは!?」と思われたら、お気軽にお問い合わせください。  


鬼瓦!!

2010年06月16日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 08:08  | Comments(0) | 瓦について
石州瓦のメーカーからの送られてきました


鬼瓦!!



実はこの大きさです
販売するか、どうかは未定のようですが、出来るように要望しています。

贈答用の瓦をいろいろ見つけていますので、
「こんなの無い?」等の要望が有れば探しますよ。  


瓦が出来るまで 焼成~梱包

2010年04月28日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 18:05  | Comments(0) | 瓦について
釉薬をかけて、乾燥させたら、
いよいよ、焼きです


この工場の瓦を焼く窯は「トンネル窯」と言い
トンネルをくぐる間に焼かれる。
と、いう感じになります

キレイに整列をし、いざ窯へ



トンネル窯の中の温度は約1200℃
焼成時間は、約24時間かけて焼き、
冷やす時間を、約14時間を経て、窯から出てきます
(この窯では一日の生産量として、建坪35坪の住宅で使用する瓦の約8棟分位出来るようです)

出てきた、瓦は



ラインへ移され、検査員による目視検査(割れ、ヒビが無いか)、センサーによるひねりの検査(規定値以上の曲がりが無いか)を検査されます

検査で合格すると


4枚一組をプラスチックバンドで結束し、一列11組を三列の三段、計396枚を1パレットとして積みます。





最後に、パレットを荷崩れしないようにラップでグルグル巻きにして完了です
(これを手作業ですると、目が回ります…。)



工場横のストックヤード

その他、工場は5工場まであり、各所でいろいろな商品を作り
ここから、全国へ「石州瓦」が出荷されます


紹介させてもらった、㈱セラミカ様の詳細は↓まで
http://www.ceramica.jp/index.html


工場見学をして、一枚の瓦を作る労力を肌で感じ、大事にお客様の家に葺き、商品の良さを技術と共に伝えていかなければと更に思いました。

  
タグ :瓦工場


瓦が出来るまで 乾燥機~施釉

2010年04月22日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 17:44  | Comments(0) | 瓦について
前回はプレスされて乾燥機まででした

乾燥機から出てきて
施釉(色付け)の工程のラインへ流されるところです




それから、施釉の工程です




付けられている、釉薬が茶色っぽいですが、完成品は何色になるでしょう?!




正解はベーシックな「銀黒」です


この後、焼きの工程になります
続く  続きを読む
タグ :瓦工場


瓦が出来るまで 成型プレス~乾燥機

2010年04月21日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 20:38  | Comments(0) | 瓦について
前回は粗成型まででした



おおかたの瓦のサイズにカットされた粘土を、
成型プレスの工程へ

プレス後は、瓦の形になりました
これを、乾燥機へ




こちらの写真は
奥:成型プレス後
中:乾燥後
手前:完成品



見て分かるように、プレス後の大きさよりだいぶ小さくなります
(約10%程度縮まるようです)

この縮み率も、粘土の配合で誤差で出るようなので、最初の工程がどれだけ大事なものか良く分かります

完成品はJIS規格で定められた寸法で出荷されます。
私共は施工のプロですが生産では素人なので、その規格内で完成する瓦製造のプロの仕事に改めて感心しました。



続く  
タグ :瓦工場


瓦が出来るまで 粘土~成型

2010年04月19日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 17:32  | Comments(0) | 瓦について
瓦が出来るまでを、簡単に紹介します

㈱セラミカの工場見学

瓦は粘土を焼いて作る。
簡単に言えば、茶碗みたいなもんです(茶色い陶器の方とイメージして頂けると分かりやすいと思います。)

まず、粘土の方ですが

デカい、粘土用の工場で瓦に適した配合で作成し(相当な研究、実験のもと割り出されたようです)、

それから、瓦を作る工場へ粘土を運び

ここから、スタートです
水を加えで、練り直し



瓦のおおかたの形で板状に押し出し、
大きさに合わせて切断し、
プレス機へ流れていきます


続く。  
タグ :瓦工場


瓦留め工事

2009年12月03日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 19:47  | Comments(0) | 瓦について
今回は「瓦留め」について

例えば、
「瓦は葺き替えするほど、古くもないけど、台風などの強風時に瓦が飛ばないか不安」
など、思われているのであれば、この工事はどうでしょう?

軒先部分


袖部分


瓦を、ステンレス製の金具で押さえて、瓦が飛ばないようにするものです。
地瓦はシリコンで接着します。

特にセメント瓦は釘留めをあまりされてないので、この工事を検討される方もいらっしゃいます。

瓦がキレイ、雨漏れしていないから。と、思ってる方も強風のシーズンで無いからこそ検討されてみては?

  
タグ :瓦留め


㈱鶴弥講習会

2009年11月27日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 18:33  | Comments(0) | 瓦について

今日は久留米リサーチ・パークで施工店講習会が行われました

洋風の平板瓦はこちらの「スーパートライ110」を使用させて頂いています

いつもの施工内容を再確認しながら、より強く、よりキレイに施工出来るように受講していました
普段は現場で加工しているのが既製品があったりと、作業効率を上げる、営業に使えるなど、いくつかヒントを掴んできました





以前、紹介した
Cool Basic」の展示をされていたものを

左が「カラーベスト」右が「Cool Basic」
正面からライトを当てて、裏に温度計を貼りつけています


温度差は約7℃
真夏の屋根裏ではもっと大きな差になるでしょうね。


現場を休んで受講したんだ。生かさなければ!!  


講習

2009年08月31日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 19:57  | Comments(0) | 瓦について

今日は、午後から講習でした。
アスベストは問題になりましたので、今後そういう仕事があったら更に慎重な作業をしたいと思います。  


雨樋も重要です。

2009年08月07日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 09:49  | Comments(0) | 瓦について
屋根は瓦だけではなく、雨樋も重要な役割があるんです。

二階の雨が樋が無く、一階の屋根にそのまま落ちると、確実に雨漏れを起こします。
瓦に落ちた、雨水が跳ねて瓦の横の隙間から浸入し、雨漏れを…。


その為にも、樋の材料もきちんとしたモノを選びましょう。

下は今回、雨樋の修理をしたお宅に付いてたモノです。
長さが短い上に、2cm程度しか刺さってなく、時間と共にダレていき、終いには雨水を流す勾配を確保できず、そこから溢れてました。


雨の日に、樋から溢れていないか確認を。  


こんなのありませんか?

2009年07月15日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 16:50  | Comments(0) | 瓦について
今日、点検に行ったお宅には、屋根の上に緑が…。


棟から草が生えてました。
原因は、棟の中に水が入っているからです。
濡れた土に浮遊してた、雑草の種子が入りこんな状態に。
この棟を解体すると、中の土は確実に濡れているでしょう。

このまま、放置してると雨漏れはもちろん、棟が脱落し下の物や最悪は人に当たり事故を起こす可能性までも。



http://morikawara.jp/  


〇〇から瓦へ。

2009年07月01日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 16:40  | Comments(0) | 瓦について
屋根と言っても、いろんな素材で作られた製品があります。
もちろん、瓦もありますが、その他に、金属製、化粧スレートなど、家の雰囲気や建てる時の予算によって様々です。

デメリットですと、
陶器瓦は、他の製品に比べてコストが高くなります。
対して、金属製の屋根は錆びたり、塗装が剥がれたり、
化粧スレートは、塗装が剥がれます。

築20~30年程経てば、屋根に支障が出る場合があり、修理や、塗り替え、葺き替えが必要になってきます。

ここで、提案させて頂くのが、
「この先、数回塗り替えたと思って、塗り替え不要の陶器瓦に替えませんか?」
と、いう事。

陶器瓦は屋根の勾配がある程度(4寸以上)必要ですが、金属製や化粧スレート屋根はその勾配が緩めに造られているのが主です。
ですが、

先日させて頂いた、「金属製から瓦」を紹介します。


約2寸程度の瓦棒屋根
軒先が洩れて、腐れていました。


瓦棒を撤去し、ルーフィングを念のため二重張りしました。


低勾配用の瓦「ユーロジェイ」を葺きます。


これで、大丈夫。



化粧スレート葺き屋根を

瓦に替えた例(㈱セラミカ‐ユーロジェイ

屋根の勾配がなく、瓦はのせれないよねぇ。と、思われた方、一度ご相談下さい。

雨の多い、高温多湿の日本の風土には、やっぱり「瓦」がイチバンです。


現在、瓦以外の製品の屋根でも、故障などありましたら、お気軽に連絡下さい。
  


KMEW ROOGA

2009年06月13日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 09:10  | Comments(2) | 瓦について
取扱商品の紹介です。

CMでも流れてる、軽い瓦「ROOGA(ルーガ)」




この瓦(屋根材)はスゴイです!!
踏んづけても割れません!!
気になる方は、作業場まで遊びに来て下さい。



軽いし、強い。次世代の素材ですね。


この商品を取り扱う為の講習も受けましたし、ショップ認定も受けてます。
安心してお任せ下さい。

気軽にお問い合わせください。