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大和の瓦屋 森まさつぐ
大和の瓦屋 森まさつぐ
有限会社 森石州瓦
佐賀県佐賀市
大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899
FAX:0952-62-6045
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直接、下記のメールに
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info@morikawara.jp
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佐賀の瓦屋 屋根の無料点検実施中!!
佐賀の瓦屋が屋根の無料点検実施中!!


Facebookで楽しいお話書いてます。皆さんの”いいね!”お待ちしています^^


小城市 T様邸 屋根リフォーム工事①

2022年10月04日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 10:10  | Comments(0) | 施工状況
今回はカラーベスト屋根のリフォーム工事です。

カラーベスト屋根へカバー工法で、
ケイミュー㈱ROOGA鉄平を採用しました。

前回の外壁等の塗装から10年程度経過し、屋根の色も褪せていたので、
将来的にリフォームが必要ならと、
今回でカバー工法によるリフォームを依頼頂きました。





カバー工法は数通りの施工法があり、弊社が提案するのは、
・アスファルトシングル
・ROOGA
の2通りです。
その他に、板金による工法もありますが、軽量以外にメリットが薄い為に、あまり提案しておりません。

今回採用したROOGAは、
・厚みがあり、見た目の重厚感はあるが、カラーベストとほぼ同等の重量。
・厚みにより、屋根板と屋根材の間に空気層が出来、断熱性もある。
等の理由によりこちらに決められました。
(*アスファルトシングルについては、そのうち紹介します。)


それでは、施工の紹介です。
屋根面を清掃し、ルーフィングは留めれないので、
粘着性のルーフィングを貼ります。



その後は、瓦を施工するのと同様に進めて行きます。



桟木を打ち、割付を行い屋根材を揚げる段取りが済みました。

続く
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台風14号の被害について

2022年09月21日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 14:24  | Comments(0) | 新着情報
台風14号が九州を縦断し、地域によっては甚大な被害が出ております。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。


佐賀県内も大きな被害報告は無いものの、全く無い訳ではなく、問い合わせが続いております。




この様な時に出て来るのが、訪問業者です。
「お宅の瓦がズレてますよ!このままだと、落下して危ないです!」
の様な事を言って、屋根に上がり何も無かった屋根に、故意に被害を出したようにして工事をします。
しなくて良かったような工事を勧められたりしますので、
即決はせず、知り合いか、全瓦連加盟の工事店へ相談しましょう。

シート掛けや、応急処置を行ってもらう際も、事前に金額を聞いてからお願いしましょう。

災害時にはそのような事が多いので、十分に気を付けて下さい。
特に、高齢者だけでお住まいのお宅は狙われやすいので、子供世代が注意して声掛け等してあげて下さい。


  


台風14号接近中

2022年09月17日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 14:37  | Comments(0) | 新着情報


猛烈な勢力の台風14号が明日の午後から明後日にかけて佐賀に接近しそうです。
本日中に備えを行いましょう。

被害が無い事を祈りますが、もし被害があった場合は問い合わせ下さい。
対応は、順番通りに致しが、地域等をまとめて対応しますので、順番が前後したり、お待たせする場合がありますので、ご理解、ご了承下さい。

台風が連続で来るので、本当に精神的に参ります…  


本棟からの雨漏り補修工事@相知町 ②

2022年09月07日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 10:10  | Comments(0) | 施工状況
唐津市相知町での雨漏り補修工事の続きです。

今回はこの本棟を解体し、同様に復旧となると手間、資材代が掛かります。
お客様から「費用は抑えて欲しい」との希望でしたので、別の納め方で。

まず、既存の棟を解体します。


桟瓦も割れてる箇所もありました。


ルーフィングも劣化が進んでました。


補強ルーフィング+強力棟金具取付


芯木を固定し


乾式防水シート貼り付け




7寸丸を被せて、ビス留め


以上で完了です。

見た目の重厚感は無くなりますが、
目的と予算で、このような施工も行います。
(本来は鬼瓦付けて、のし瓦積みの棟がカッコいいのですが)

雨漏りの解消と、棟の防災性向上と安心な屋根になりました。
A様 ありがとうございました。


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本棟からの雨漏り補修工事@相知町 ①

2022年09月06日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 15:27  | Comments(0) | 施工状況
台風11号の被害での問合せがほぼ無く、安心している森です。
本当に良かった~


今回は、以前施工した唐津市相知町での雨漏り補修工事です。


一見、どこから漏れるのだろうという感じですが、
瓦をめくれば雨漏りの痕がしっかりあります。

原因は、本棟です。


築年数のあるので、多少の経年劣化も考えられますが、
施工の悪さも原因の一つと考えます。
銅線での結束のされてない、のし瓦の角度が取れてないので、
棟の中へ浸入してしまってます。


解体を進めると、中の土は流れてスカスカ!


次回は、補修内容を紹介します!!
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台風11号 接近中

2022年09月05日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 12:28  | Comments(0) | 新着情報

台風11号は、今夜(5日)からあす(6日)朝に九州北部に最も接近する見込みです。今夜(5日)から九州では台風の暴風域に入り、あすの朝にかけては線状降水帯が発生し大雨災害の危険度が急激に高まるおそれ。対策は5日の明るい内に。

=== 日本気象協会 より引用===



学校も午前中授業で明日も休みのようですね。
夜の間に通過しそうですので、備えは明るいうちにされた方が良いかと思います。


台風通過後に、家の周りの確認を行って下さい。
飛散物等あるかもしれませんし、屋根瓦の浮き、ズレの確認も。

屋根瓦の被害があれば、お問い合わせ下さい。
*状況で対応が遅くなる場合もありますのでご了承下さい。


大きな被害が無い事を祈って、対策を十分に行いましょう。  


ブラタモリ 9月3日(土)午後7:30 「石見銀山〜“世界の石見銀山”そのスゴさとは?〜」

2022年09月02日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 17:42  | Comments(0) | 新着情報




「石見銀山〜“世界の石見銀山”そのスゴさとは?〜」

ブラタモリ 9月3日(土)午後7:30 放送予定

「ブラタモリ#213」は島根県の石見銀山

旅のお題「“世界の石見銀山”そのスゴさとは?」



▽最盛期には世界の1割の銀を産出!

▽坑道探検!突如現れた巨大空間に大興奮!

▽山に銀が染み込んだメカニズムを解明!

▽ふもとの町も世界遺産!住民全員で守る美しい町並み!

▽世界への玄関口「温泉津」何と読む? 

▽セキュリティー万全!入り組んだ入江の秘密とは?

*NHK公式ホームページ




少しとは思いますが「世界遺産石見銀山のお膝元、大森&温泉津-石州赤瓦の町並み」が流れます。

是非ご覧いただきたくご案内申し上げます。  


「鶴瓶の家族に乾杯」で石州瓦が紹介されるのか?

2022年07月02日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 12:10  | Comments(0) | 新着情報


鶴瓶の家族に乾杯 NHK総合毎週月曜夜7:57~8:42

「三浦大知が山口県美祢市へ!  秋芳洞&秋吉台で大自然に感動!」

放送日: 2022年7月4日(月)午後7:57~8:42

三浦大知が山口県美祢市を旅する。田畑が広がるのどかな風景の中、旅を始めたふたりは、

茶色の瓦屋根が気になる。出会った男性にその理由を聞いてみると…。

さらに、近くのお寺へ向かい、一同でラジオ体操をすることに。

…NHK公式サイトから…






石州瓦工業組合の方へNHKより問い合わせがあったそうです。


NHK山口放送局から「山口県美祢市周辺の赤茶の屋根瓦は島根県石見地方産石州瓦、と聞いたが間違いないか…?」、

「“鶴瓶の家族に乾杯”の現地収録を5月末行ったが、念のため確認したい。」という主旨の問い合わせがありました。


鶴瓶さん、ゲスト三浦大知さんや地元の皆様の赤茶屋根へのコメントがどのような内容かは未確認ですが、

是非ご覧賜りたくご案内申し上げます。


との事でした。
毎回楽しい放送ですが、今回は必視聴ですね。録画予約お忘れなく。



  


さがリフォームフェア2022

2022年03月31日

 大和の瓦屋 森まさつぐ at 14:08  | Comments(0) | 新着情報
さがリフォームフェア2022
が、昨年に引き続き開催されます。
場所は、モラージュ佐賀(1階モラージュプラザ周辺)
4/2㈯~3㈰の二日間です。


今年も出展させて頂く事になりました。
本日(3/31付)の佐賀新聞に特集のタブロイド紙が折り込まれてますので、ご覧ください。





屋根だけでなく、建設会社、塗装屋さんなど、家の事ならこの場で解決できそうなブースが並びます。
天気が良く行楽日和ですが、短時間でもお立ち寄り頂ければ、お住いの困り事の解決に役に立てるとおもいます!!
様々なイベントも企画されてるようですよ。

詳細は、
さがリフォームフェアのFacebookページをご覧ください。


  続きを読む


防災瓦と災害への備え方!

2022年03月16日

 mai0708 at 12:59  | Comments(0) | 屋根知識 | 新着情報
こんにちは。
有限会社 森石州瓦です。

今日は災害対策の話をしようと思います。
安心快適な屋根瓦は、高品質な瓦と最適な施工方法が揃って成立します。

昭和に施工された建物は、土だけを使った積み上げ工法で、銅線・釘・金物は少ないものでした。そのため台風や地震による家屋崩壊が起こりやすかったのです。





施工方法が大きく変わったキッカケは、1995年の阪神淡路大震災。
それまでの工法では安全性が保てないと瓦同士を全て銅線で留め付け、更にビスを使い複数の手順でしっかりと固定するようになりました。
2001年には屋根瓦標準設計・施工ガイドラインが策定され、震度7クラスの大地震でも耐えられるように。

そして2021年、屋根瓦標準設計・施工ガイドラインが改訂されました。
新築では改訂基準を満たすことを義務化、リフォーム工事も努力義務となっています。

弊社ももちろん、講習会に参加して学んできました。
関連資料はかなりの量で、全国から質問が出ていてその回答も併せて目を通しながら、講習後も日々勉強しています。





屋根瓦=地震に弱い、という誤解は未だによく言われていますが、
そもそも耐震は瓦屋根の工法や重量だけの単純な問題ではないのです。
耐震補強(建物の壁量の増加、壁の筋交いや補強用面材による壁の補強、土台の劣化対策など)が、どれだけされているかや建物の地盤や基礎工事も重要です。

一度、災害が起こると詐欺まがいのトラブル事案も多くなります。
狙われるのは、高齢者世帯
特に1人暮らしの方は注意が必要です。
手口も巧妙で、被害に遭ったとすら気づかないこともあります。

どんなに勧められても、一回で契約しない、名刺をもらう、人に相談する、と言ったことを普段から意識して欲しいですね。

改訂されたガイドラインを遵守しつつ、今後も一層精進して参ります。

瓦についてのご質問、リフォームなどのご相談は森石州瓦へどうぞ。


有限会社 森石州瓦
住所:佐賀県佐賀市大和町久池井1688-4
TEL:0952-62-3899